このような症状でお悩みではありませんか?
・胸痛
・息切れ
・動悸
心臓病のサイン
胸痛・息切れ・動悸は心臓病のサインであることが多いです。
胸痛は心臓に栄養を送る血管である、冠動脈(かんどうみゃく)の狭窄によって起きる狭心症の症状や、冠動脈が閉塞してしまう病気である、心筋梗塞に伴う症状の可能性があります。
息切れは心不全という「心臓のポンプ失調」が原因で起きることがありますし、大動脈弁狭窄症という心臓の出口にある逆流防止弁(大動脈弁)がうまく開かなくなる病気で起きることもあります。
動悸は様々な不整脈から起きることが多いですが、上記に書いた心不全や狭心症でも起きることがあります。
診断と治療方法について
当院では、心電図やホルター心電図(24時間心電図)、最新型の心エコーを用いて診断を行わせて頂き、血管の治療(カテーテル治療)が必要な場合は院長が市立札幌病院に出張して治療を行わせて頂いております。
また、疾患に応じて市立札幌病院をはじめとする専門病院へのご紹介も致しております。
その他の循環器疾患について
当院では以下の診療も致しております。
・睡眠時無呼吸症候群
・下肢閉塞性動脈硬化症(末梢動脈疾患)
(※こちらの足病診療のページをご覧ください。)
睡眠時無呼吸症候群は、その名の通り睡眠時に無呼吸・低呼吸の状態が10秒以上続くことを頻繁に起こしております。
夜間のいびきや日中の眠気といった症状をきっかけに発見されることが多く、高血圧症や心不全といった循環器疾患の発症頻度に影響していると言われております。
治療は現状で良い薬剤はなく、睡眠時にマスクを着けて無呼吸を予防する方法(CPAP:シーパップといいます)が主流です。
当院では、簡易型睡眠時無呼吸検査を行うことができ、診断から治療まで行うことができます。
※受付は診察終了時間の10分前まで
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